現行型はGLクラス時代から数えて3代目、昨2020年春に国内導入された新型は最高出力489PS/5500rpmと最大トルク700N・m/2000-4000rpmを生み出す4リッターV8ツインターボに9段ATというパワートレイン。スムーズで力強く、48V駆動のISG（インテグレーテッド・スターター・ジェネレーター）付きとなります。さらに48Vの電装システムはGLS580のもうひとつの特徴である「E-ABC」、すなわちEアクティブボディーコントロールと称するサスペンションが備わっています。走行わずか11850KMワンオーナー車は新車同様のコンディションです。

【装備】
★　ＡＭＧスタイリングパッケージ
★　オフロードエンジニアリングパッケージ　　（￥248000）
★　フロアーマット　　　　　　（￥95000）
★　ドライブレコーダー　　　　（￥75000）
★　ダイヤモンドホワイトパール　　（￥132000）
★　ブルメスターサウンドシステム
★　パノラマサンルーフ
★　パワーバックドア　

【備考】
重量級にはもはや必須といえるエアサスペンションと可変ダンパーに加えて、4輪それぞれに48V駆動の電動油圧アクチュエーターを装備して、積極的に車両の姿勢を制御するいわばアクティブサスペンション。このシステムには、ステレオカメラで前方の路面状態を検知してサスペンションを制御するロードサーフェススキャン機能に加えて、「ダイナミックカーブ」機能が盛り込まれている。ダイナミックセレクトでカーブモードを選んでおけば、コーナーでの姿勢変化を抑えることができる。車線変更時にも外側ボディーがグイッと持ち上がってスパッと鼻先が入る感じで、人によっては違和感を覚えるかも、と思うほどだが、とにかくフラットで洗練された乗り心地であることは間違いない。